【院長ブログ】インスリン注射の位置は毎回変えましょう - 内科・循環器科・リハビリ 三宅医院 https://miyake-iin.com Mon, 11 Dec 2023 11:51:34 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.4 https://miyake-iin.com/wp-content/uploads/2023/05/favicon.png 【院長ブログ】インスリン注射の位置は毎回変えましょう - 内科・循環器科・リハビリ 三宅医院 https://miyake-iin.com 32 32 【院長ブログ】インスリン注射の位置は毎回変えましょう https://miyake-iin.com/blog/546/ https://miyake-iin.com/blog/546/#respond Wed, 06 Mar 2024 07:40:18 +0000 http://miyake-iin.com/?p=546

東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。 糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわか […]

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【院長ブログ】インスリン注射の位置は毎回変えましょう

東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。

糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわからない」というご相談にもしっかりとお応えし、皆様の健康維持・病気予防に貢献させていただきます。

こちらのブログでは病気や気になる症状に関わる様々な情報を発信して、少しでも皆様の不安解消に繋げられればと思っております。

今回は“インスリン注射の位置”についてお話しします。

インスリン注射を打つ場所について

インスリン注射は、主に腹部、大腿部、臀部、上腕などに打ちます。

場所によってインスリンが吸収される速さが異なるため、注射は主治医の指示があった部位に行う必要があります。

また、インスリンの注射の場所は同じところに集中しないよう毎回変えますが、注射を持つ利き手と逆のところには手を伸ばしにくいため、あまり意識をしないでいると同じ場所に偏ってしまうことがあります。

実際、インスリン注射をされる患者様がよくおっしゃるのは「上下、左右に行ったり来たりして注射をする」ということですが、これでは場所の集中につながってしまうため、注射の位置を変えるという点からは不十分であると考えられます。

 皮下のしこりや腫れを防ぐポイント

注射の位置を変えずにいるとしこりができることがあり、その部分にインスリンを注射すると、インスリンの効果が弱くなったり、吸収が安定せず低血糖になってしまう場合があります。

このようなしこりや腫れを防ぐためには、注射の範囲を少なくとも左脇腹から右脇腹までと広くして、前回打った位置から指2本ずつずらして注射することが大切です。

注射の位置が偏らないようにしましょう

注射によるしこりがある場所は皮膚が硬くなっているため、痛みの感じ方が鈍くなっています。

そのためさらに同じ場所に注射をし続け、しこりが大きくなるケースもみられます。

このように、注射をしているのに痛くない場合はしこりができている可能性があるため、ご自身で確認するとともにかかりつけ医を受診し、適切なインスリン治療を続けるようにしましょう。

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【院長ブログ】糖尿病になりにくい生活 https://miyake-iin.com/blog/544/ https://miyake-iin.com/blog/544/#respond Wed, 07 Feb 2024 03:33:15 +0000 http://miyake-iin.com/?p=544

東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。 糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわか […]

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【院長ブログ】糖尿病になりにくい生活

東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。

糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわからない」というご相談にもしっかりとお応えし、皆様の健康維持・病気予防に貢献させていただきます。

こちらのブログでは病気や気になる症状に関わる様々な情報を発信して、少しでも皆様の不安解消に繋げられればと思っております。

今回は“糖尿病になりにくい生活”についてお話しします。

必要なカロリー量をバランスよく摂取しましょう

糖尿病は主に1型と2型に分類されますが、日本人の95%は2型糖尿病で、これは生活習慣が大きく関係しています。糖尿病予防には食生活の改善が欠かせません。

2型糖尿病の予防には、適切なカロリー摂取が重要です。必要以上のカロリーは体に悪影響を及ぼすため、1日に必要なカロリー量をバランスよく摂取しましょう。これにより、すい臓の負担が軽減され、インスリンの分泌能力が回復します。

糖尿病に良い食品や悪い食品は存在しません。食品は摂取量が重要で、適量であればどの食品も体に良いと言えます。ただし、嗜好品は少量でも避けるべきです。

食品交換表を活用してバランスのとれた食生活を送りましょう

食事療法を行う際には、医師から渡される食事指示票(食事指導票)に従い、食品交換表を活用してバランスのとれた食生活を送りましょう。これは糖尿病でない方にとっても、予防法として参考になります。

カロリーの範囲内で、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取する工夫が大切です。食品交換表は食生活に活かす目安として役立ちます。まずは自分が1日でどのくらいカロリーと栄養を摂取しているか把握しましょう。

糖尿病予防の食事のポイント

継続的な食事改善が糖尿病予防の鍵となります。食事のポイントとして、以下のことに注意しましょう。

・朝・昼・晩の食事をしっかり摂り、間食は控える

・できるだけ砂糖を控える

・昼食は手作り弁当でカロリーを抑える

・外食時は和食や和風定食を選ぶ

・バター、マーガリン、ドレッシング、揚げ物や油炒めはカロリーが高いので注意する

・調味料や香辛料、ハーブ類を使い、飽きのこない食事を心がける

・野菜、海草、玄米、麦ごはん、キノコ類など食物繊維を積極的に摂取する

・主菜の量に注意し、適切なおかずの量を摂る

健康的な食生活が糖尿病予防に繋がります

健康的な食生活を続けることが糖尿病予防に繋がります。これらのポイントを実践し、適切なエネルギー量で美味しく楽しく食べる工夫をしましょう。

糖尿病でない方も、これらのポイントを参考にして、健康を維持するための食生活を心がけましょう。

健康的な食事と適度な運動を続けることで、糖尿病を予防し、健康な体を維持することができます。

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【院長ブログ】若者に増加する糖尿病 https://miyake-iin.com/blog/541/ https://miyake-iin.com/blog/541/#respond Fri, 12 Jan 2024 03:31:32 +0000 http://miyake-iin.com/?p=541

東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。 糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわか […]

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【院長ブログ】若者に増加する糖尿病

東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。

糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわからない」というご相談にもしっかりとお応えし、皆様の健康維持・病気予防に貢献させていただきます。

こちらのブログでは病気や気になる症状に関わる様々な情報を発信して、少しでも皆様の不安解消に繋げられればと思っております。

今回は“若い世代の糖尿病”についてお話しします。

糖尿病は若い世代・痩せ型の女性にも増加傾向にあります

糖尿病は、中高年の肥満男性の病気というイメージが強いですが、若い世代や痩せ型の女性にも増加傾向にあります。すい臓から分泌されるインスリンが不足することで血糖値が下がらない病気で、自覚症状が少ないため発見が遅れることが多いです。

糖尿病になると、血管や内臓、骨、歯などへのダメージや重篤な合併症が起こりやすくなります。

日本人は遺伝的に糖尿病にかかりやすい体質

日本人は遺伝的に糖尿病にかかりやすい体質であり、欧米化した食生活や運動不足が原因で糖尿病患者が増加傾向にあるとされています。糖尿病予防には糖質制限が効果的です。糖質は、ごはんやパン、麺類などの穀類に多く含まれ、摂取が過剰になるとインスリン抵抗性が高まり、悪循環が引き起こされます。

痩せ型の人も注意が必要です

糖尿病には、痩せ型の人も注意が必要です。糖質に偏った食生活や運動不足はインスリン抵抗性を上昇させ、血糖値が下がりにくくなります。若い人に注意してほしいのが、「ペットボトル症候群」です。甘いペットボトル飲料に含まれるブドウ糖が急激に吸収され、糖尿病を引き起こします。治療法は清涼飲料水の摂取中止です。

健康的な食生活と運動習慣を今すぐ始めましょう

現代の便利な生活は、糖質制限や運動不足に繋がります。糖質を制限する食事に加え、適度な運動も重要です。糖尿病予防は肥満予防にも繋がり、健康寿命が延びます。食事の量や糖質の摂取量に気をつけ、運動を習慣化することで糖尿病予防が可能です。健康的な食生活と運動習慣を今すぐ始めましょう。

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年末年始の休診について https://miyake-iin.com/information/1197/ https://miyake-iin.com/information/1197/#respond Mon, 11 Dec 2023 11:51:34 +0000 https://miyake-iin.com/?p=1197 三宅医院です。 当院の年末年始の診療についてお知らせいたします。 年末年始休診期間 12/29(金)〜 1/4(木)休診 1/5(金)より通常診療となります。 ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願いいたします。

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三宅医院です。

当院の年末年始の診療についてお知らせいたします。

年末年始休診期間

12/29(金)〜 1/4(木)休診

1/5(金)より通常診療となります。

ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願いいたします。

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【院長ブログ】睡眠不足と糖尿病の深い関係 https://miyake-iin.com/information/1023/ https://miyake-iin.com/information/1023/#respond Fri, 08 Dec 2023 01:57:00 +0000 http://miyake-iin.com/?p=537

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東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。

糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわからない」というご相談にもしっかりとお応えし、皆様の健康維持・病気予防に貢献させていただきます。

こちらのブログでは病気や気になる症状に関わる様々な情報を発信して、少しでも皆様の不安解消に繋げられればと思っております。

今回は“睡眠不足と糖尿病の深い関係”についてお話しします。

【院長ブログ】睡眠不足と糖尿病の深い関係

睡眠不足が続くと病気を引き起こす?

忙しさから睡眠時間が短くなったり、悩みがあるため寝つきが悪いなど、睡眠に問題を感じている方は数多くいらっしゃるのではないでしょうか。

このような睡眠不足や不眠は、全身倦怠感やイライラ、集中力の低下をまねくだけでなく、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの病気を引き起こしたり、悪化させてしまうことも考えられるため注意が必要です。

また、糖尿病の方や肥満の方は不眠や睡眠不足であることが多く、これには次のような関連があると考えられます。

糖尿病が睡眠に及ぼす影響とは?

糖尿病の方は、高血糖による口の渇きや夜間頻尿、糖尿病性神経障害による痺れや痛みなどで睡眠不足になることがあります。

また、肥満から上気道のあたりに脂肪が増え、睡眠時無呼吸症候群を発症したり悪化させてしまうことも睡眠の質の低下につながります。

そのほか仰うつ、不安など、糖尿病の方に多く生じる精神症状が不眠の原因となる場合もあります。

睡眠不足が糖尿病に与える影響は?

では反対に、睡眠不足になると糖尿病にどのような影響があるのでしょうか?

睡眠不足になるとインスリン抵抗性を助長するコルチゾールが分泌されたり、食欲を抑制するレプチンが低下する一方、食欲を増進させるグレリンが上昇して食欲が増すことで、肥満や糖尿病に影響があると考えられています。

加えて、食欲を亢進させるオレキシンが増え、糖質の多いものを食べたくなると言われています。

さらに、睡眠障害があると日常活動量が低下し、体の熱産生も低くなることから、血糖が上昇する原因になるという指摘もあります。

このように、糖尿病と睡眠は互いに影響を与えることから、糖尿病の予防と改善には睡眠習慣を見直すことが重要なポイントとなります。

糖尿病による不眠が気になる方、睡眠障害でお困りの方は、お早めに東大阪市の三宅医院にお越しください。

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【院長ブログ】糖尿病黄斑浮腫とは? https://miyake-iin.com/blog/530/ https://miyake-iin.com/blog/530/#respond Fri, 03 Nov 2023 01:37:34 +0000 http://miyake-iin.com/?p=530

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東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。

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今回は“糖尿病黄斑浮腫”についてお話しします。

【院長ブログ】糖尿病黄斑浮腫とは?

糖尿病黄斑浮腫とはどんな病気?

糖尿病黄斑浮腫とは、糖尿病の3大合併症の1つである糖尿病網膜症の合併症として、網膜の中心部にある黄斑(おうはん)にむくみが生じる病気です。

黄斑はものを見るための重要な役割を担っているため、視野がかすんだり、ゆがみが生じるほか、黄斑の中心部に浮腫が及ぶと著しく視力が低下することがあります。

糖尿病黄斑浮腫の症状は?

糖尿病黄斑浮腫では視野の真ん中の部分に影響が生じ、主にかすみ目の症状があらわれます。

そのほか、ものが歪んで見える変視症、色の濃淡や明暗のはっきりしないものが見えづらくなるコントラスト感度低下の症状がみられます。

また、病気が進行すると著しい視力の低下や、失明に至る危険性もあります。

糖尿病黄斑浮腫の原因は?

糖尿病による高血糖の状態が続くと、血管が損傷したり詰まってしまうことで血流が悪くなり、血管につながる臓器が障害されます。

糖尿病黄斑浮腫では、眼の血管に出血が生じたり、毛細血管が詰まって血管にこぶができることで血液中の成分がしみ出し、黄斑にむくみが起こります。

糖尿病網膜症の進行過程には、単純網膜症、増殖前網膜症、増殖網膜症がありますが、黄斑浮腫はどの段階からでも発症する可能性があります。

糖尿病黄斑浮腫の治療法

糖尿病黄斑浮腫の治療法としては、VEGF阻害剤またはステロイド薬を使って浮腫を抑える薬物による治療法と、レーザー光凝固術と硝子体手術といった外科的な治療法があります。

また、予防のためには糖尿病の治療と適切な血糖コントロールが必要です。

糖尿病の方は合併症予防のために血糖コントロールを行い、定期的に眼科検査を受けるようにしましょう。

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【院長ブログ】高血圧と腎臓病 https://miyake-iin.com/blog/527/ https://miyake-iin.com/blog/527/#respond Sun, 01 Oct 2023 06:24:00 +0000 http://miyake-iin.com/?p=527 東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。 糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわか […]

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東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。

糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわからない」というご相談にもしっかりとお応えし、皆様の健康維持・病気予防に貢献させていただきます。

こちらのブログでは病気や気になる症状に関わる様々な情報を発信して、少しでも皆様の不安解消に繋げられればと思っております。

今回は“高血圧と腎臓病”についてお話しします。

高血圧について

まず、高血圧についてご説明します。高血圧とは、血圧が常に上昇している状態を指します。血圧が高い状態が長く続くと、心臓や血管、腎臓などの臓器にダメージを与えることがあります。高血圧は、肥満、ストレス、塩分の摂りすぎ、運動不足などが原因となります。高血圧の治療には、薬物療法や生活習慣の改善があります。

腎臓病について

腎臓病とは、腎臓が正常に機能しなくなった状態を指します。腎臓は、体内の余分な水分や老廃物を排出する重要な役割を持っています。腎臓が損傷すると、水分や老廃物が体内に蓄積され、最悪の場合は腎不全に至ることもあります。腎臓病の原因は、高血圧、糖尿病、薬物の副作用などがあります。腎臓病は、それぞれの原因に応じて治療が行われます。

高血圧と腎臓病は相互に影響しあう

高血圧と腎臓病は、相互に影響しあう関係にあります。

高血圧の方は、腎臓に負担がかかり、腎臓の機能が低下することがあります。特に、高血圧が長期間続くと、腎臓の血管や細胞が損傷を受け、最悪の場合は腎不全に至ることもあります。また、腎臓病が進行すると、血圧が上昇することがあります。腎臓病による血圧の上昇は、「腎性高血圧」と呼ばれます。

高血圧と腎臓病の関係は、両者の悪循環が引き起こされることで深刻な状態になることがあります。

高血圧が引き金となって、重篤な腎臓病を引き起こさないためにも、生活習慣の改善に努めて血圧のコントロールに努めましょう。

東大阪市の三宅医院では、高血圧などの生活習慣病の治療として、生活習慣の改善をサポートしていますので、血圧が心配な方はお気軽にご相談ください。

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【ブログ】貧血と低血圧 https://miyake-iin.com/blog/525/ https://miyake-iin.com/blog/525/#respond Sun, 03 Sep 2023 06:22:49 +0000 http://miyake-iin.com/?p=525 東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。 糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわか […]

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東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。

糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわからない」というご相談にもしっかりとお応えし、皆様の健康維持・病気予防に貢献させていただきます。

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今回は“貧血と低血圧”についてお話しします。

貧血とは?

貧血とは、赤血球の量や質が不足している状態のことを指します。赤血球は、酸素を運ぶ役割を担っており、貧血の方は酸素を効率的に運ぶことができません。そのため、貧血の方は疲れやすく、息切れやめまいが起こりやすくなります。

貧血の原因は、鉄分不足やビタミンB12不足、出血などです。

貧血の治療には、原因に応じて鉄剤やビタミン補給、または輸血が必要な場合があります。

低血圧とは?

低血圧とは、血圧が正常値よりも低い状態のことを指します。血圧は、心臓が拍動することで動脈に血液を送り出す力のことで、高い血圧は心臓や血管に負担をかける原因となります。低血圧の方は、めまいや立ちくらみが起こりやすく、疲れやすさも感じやすくなります。

低血圧の原因は、病気や運動不足、ストレスなどです。

低血圧の治療には、生活習慣の改善や薬物療法があります。

貧血と低血圧の違い

貧血と低血圧の違いは、その症状や原因です。

貧血は赤血球の不足により酸素運搬が困難になること起こり、めまいや息切れなどの症状が現れます。

一方、低血圧は血液の圧力が低下することで起こり、めまいや疲れの症状が現れます。

また、貧血の原因はビタミンや鉄分の不足、出血などであるのに対し、低血圧は病気や生活習慣、ストレスなどが原因となることが多い点も違います。

それぞれ治療方法も異なります

貧血と低血圧、それぞれの治療方法も異なります。

貧血の場合は、鉄剤やビタミン補給、輸血が必要な場合がありますが、低血圧の場合は、まずは生活習慣の改善が最初に考えられます。食事や運動、睡眠の改善が必要である場合もあります。また、血圧を上げるために薬物療法が必要な場合もあります。

貧血と低血圧には関連性もあります

このように混同されがちな貧血と低血圧ですが、原因・症状・治療方法がそれぞれ異なるのです。

ですが、貧血と低血圧には関連性もあります。

低血圧の場合、血液の循環が悪くなることがあり、結果として貧血になることがあります。

また、貧血の場合、赤血球の不足により血液の循環が悪くなることがあり、低血圧の症状を引き起こすことがあるのです。

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【院長ブログ】高血圧眼底 https://miyake-iin.com/blog/523/ https://miyake-iin.com/blog/523/#respond Sun, 06 Aug 2023 06:20:06 +0000 http://miyake-iin.com/?p=523 東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。 糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわか […]

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東大阪市の三宅医院は地域のかかりつけ医として、地域の皆様の幅広いお悩みにお応えしつつ、総合内科・糖尿病専門医として専門的な治療をお届けしております。

糖尿病などの生活習慣病のご相談以外にも、「どの科に相談すればいいかわからない」というご相談にもしっかりとお応えし、皆様の健康維持・病気予防に貢献させていただきます。

こちらのブログでは病気や気になる症状に関わる様々な情報を発信して、少しでも皆様の不安解消に繋げられればと思っております。

今回は“高血圧眼底”についてお話しします。

高血圧眼底とは

高血圧眼底とは、高血圧が原因で、網膜や視神経に影響を与える症状のことを指します。高血圧によって、眼底の血管が狭くなり、血流が悪化することで、網膜や視神経が損傷することがあります。この損傷によって、視力低下や視野欠損、色覚異常などの症状が現れることがあります。

高血圧眼底の症状

高血圧眼底の症状として、以下のようなものがあります。

視力低下

高血圧が原因で網膜や視神経が損傷すると、視力が低下することがあります。

視野欠損

高血圧が原因で、網膜の血流が悪化すると、視野に欠損が生じることがあります。

色覚異常

高血圧によって網膜が損傷すると、色覚異常が現れることがあります。

高血圧眼底の予防

高血圧眼底を防ぐには、まず高血圧を予防することが大事です。高血圧の予防では、以下のような生活習慣の改善が重要となります。

健康的な食生活

食事によって摂取する塩分や脂肪分を減らし、野菜や果物、魚などを積極的に摂取することが、高血圧の予防に繋がります。

適度な運動

適度な運動は、体重管理や心肺機能の向上に効果があり、高血圧の予防に繋がります。

禁煙・過度のアルコール摂取を控える

喫煙や過度のアルコール摂取は、高血圧の原因となります。禁煙に取り組んだり、過度なアルコール摂取を控えたりしましょう。

生活習慣の改善をアドバイス

高血圧眼底を予防するには、高血圧をコントロールすることが重要です。高血圧は、目の症状だけでなく、心臓病や脳卒中などの重篤な病気のリスクを増加させます。

東大阪市の三宅医院では、薬物療法だけでなく、生活習慣の改善もアドバイスして、適切な血圧コントロールをサポートいたします。健康診断などで「血圧が高い」と指摘された方は、一度当院へご相談ください。

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お盆休みの休診について https://miyake-iin.com/information/1180/ https://miyake-iin.com/information/1180/#respond Tue, 18 Jul 2023 02:27:44 +0000 https://miyake-iin.com/?p=1180 お盆休みは下記となります。 8/11(祝)〜16(水) よろしくお願いします。

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お盆休みは下記となります。

8/11(祝)〜16(水)

よろしくお願いします。

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