かロリーを必要以上にとらないようにすることです。
バランスのとれた栄養を1日の必要量のカロリーでとることで、すい臓の負担は軽くなり、すい臓の十分な能力は回復されます。
食べすぎや、インスリンをより多く必要とするメニューに気をつけた食事内容が糖尿病治療にはとても効果的なのです。
糖尿病でない人にとっては、糖尿病の効果的な予防法にかわります。
糖尿病によい食品、悪い食品というものはありません。
どんな食品でもとりすぎなければ体によいし、とりすぎればどんな食品でも体に悪いということです。
糖尿病の人は、食事療法をはじめる際に医師からわたされる食事指示票(食事指導票)にしたがって食品交換表を活用しながら1日の総エネルギーをきちんと守った、バランスのとれた食生活をおくっています。
今、糖尿病でない方も、ぜひ参考にしてください。
決められたカロリーの範囲内でバランスよくとる工夫が大切です。