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運動を習慣にして、血糖値が高くなりにくい体質を作る【糖尿病】

2020.11.10

運動を行う目的と、目安となる運動量
食事からとった糖分はエネルギー源として使用されるため、運動によってエネルギー消費量が上がれば、その分、糖分の代謝が早くなり、血糖値の安定につながります

運動量の目安として、少なくとも週3回、1回につき20~60分間継続することが良いとされています。有酸素運動を主体として、ウォーキングやジョギング、水泳などを取り入れ、さらに筋力アップにつながる簡単な筋トレを加えると理想的です。

運動をするときのポイント、習慣化するための工夫
糖尿病の予防や改善のために運動を行うのであれば、できるだけ定期的に行う必要があります。しかし、これまで運動の習慣がなかった人にとっては、毎日続けること自体に苦痛を感じるかもしれません。そんなときにおすすめなのが、「ながら体操」です。必ず毎日行っている歯みがきや入浴といった生活習慣のなかで、運動をプラスするようにしてみましょう。運動の目安である20分以上を継続するのは難しいかもしれませんが、運動を習慣化するひとつの方法として取り入れてみてはいかがでしょうか。